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映画「フィラデルフィア」ゲイ差別と闘う弁護士。実話?あらすじ、感想、ネタバレあり。

フィラデルフィア

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ゲイとエイズ差別を描いた社会派映画「フィラデルフィア」

実話と言っても小説や伝記があるわけではありません。

1987年に起こった事件を元に作られた映画です。

内容は、かなり胸を締め付けるものとなってます。差別はダメ!なんて安っぽいスローガンを掲げる啓発映画ではありません。

若かりしトム・ハンクスもかっこいいのでオススメです。

映画情報

タイトル:フィラデルフィア

原題:Philadelphia

公開:1993年

上映時間:125分

あらすじ

エリート弁護士のアンドリューはある日エイズに感染していることを告げられる。それを知った弁護士事務所は彼を解雇した。

アンドリューはこれをエイズ差別による不当解雇として訴訟に踏み切ろうとする

しかし誰も弁護人を引き受けてくれず、彼はかつてのライバルだった黒人弁護士のミラーの元に向かう。しかしエイズだからと断られてしまう。

アンドリューはエイズに蝕まれながらも勝訴するため図書館で勉強していると、周りから「エイズだから個室へ行け」という目で見られてしまう。

しかしアンドリューは負けない。

そんな姿を見た黒人弁護士ミラーは「ゲイは嫌い」と言いながらも、弁護を受けることに決めた。

こうして二人の差別への戦いが始まる…。

裁判で聞かれる性行為

アンドリューを解雇した弁護士事務所はインテリ女を弁護士につけて、アンドリューを責め立てる。エイズで解雇したのではなく、アンドリューが無能だから解雇したと言うのだ。

しかもゲイだからエイズになった、自業自得とも言う。

アンドリューは男性との性行為について根掘り葉掘り聞かれるが、答えるしかない。

このシーンは見ていて辛いものがあります。

弁護士ミラーは「ゲイは好きになれない」としながらも「病気で差別された、つまり法が破られた」ということで裁判に向き合うようになる。

ラスト

裁判中倒れるアンドリュー。病院へ運ばれ、ベットの上で勝訴の報告を聞くことになる。

喜ぶアンドリューは、人生のパートナーであるミゲールに「これでもう逝ける」と告げ、数日後命を引き取る…。

 

感想

悲しい!なんて悲しい結末!

最近こそエイズの症状を遅らせる薬が開発されたり、研究も盛んになっていますが、1980年代は「エイズは移る」という認識が強かったのです。

だからアンドリューは「ゲイ野郎!」と罵られ、「エイズが移る!」と避けられていました。

それでも屈することなく最後まで戦うアンドリュー。その強さは支えてくれるパートナー、家族が居たからでしょう。

それにしてもゲイ差別ってこんなに酷いんですね。

黒人差別は教科書やニュースで見ますけどね。ゲイ差別の映像や話しってあまり触れる機会がなかったので。

すごくショックを受けました。

日本ってオカマやゲイにそれほど拒否反応を示さない気がします。テレビでも毎日のように見かけますし。

それも最近になってからでしょうけど。

差別ってデリケートな問題なので、すぐに無くなるものではないけれど、少しずつでも理解されていったらいいなと思います。

キャストが豪華!

本作「フィラデルフィア」のキャスト、結構豪華です。

主役のアンドリューを演じるのはトム・ハンクスですし。

弁護士役はデンゼル・ワシントン。

アンドリューのパートナーはアントニオ・バンデラスです。

もうね、この三人が同じ画面に映ってるのが素敵すぎて。

最高です!!

特に最高なのが、トム・ハンクスとアントニオ・バンデラスがダンスをするシーンです。あとラストの病床でのシーン。

トム・ハンクスの指にキスをするアントニオ・バンデラスがかっこいいのです!!

アンドリューが死ぬという悲しいシーンですが、ミゲールと二人の深い愛が感じ取れる良いシーンです。

映画フィラデルフィアは実話です

映画フィラデルフィアでの出来事は実際の事件を参考に作られました。

(そのせいで人権侵害だと遺族に訴えられたりしています。)

まとめ

愛に性別は関係ない!!

エイズやゲイに対しての差別と戦った、男たちの映画「フィラデルフィア」は万人におすすめの映画です

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