映画トムジェリの公式サイトにコメント寄稿しました!

死ぬまでに見たいSF映画10選!名作から最新作まで【2019年】

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SF映画大好きブロガーキシマです!

このページではおすすめのSF映画を10作紹介します

面白い映画、イマイチだけど有名だから見ておくべしという映画、色々集めました

バック・トゥ・ザ・フューチャー

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1985年公開のアメリカ映画。

当時大ヒットし社会現象まで起こしたが、その人気は今でも続いています。

車がタイムマシンという設定もおもしろいですね。

過去に戻り自分の両親に会ってしまう物語は子供でも楽しめますよ!

私は母とワイワイ言いながら見ました。コミュニケーションのツールとして家族でこの映画を視聴するのもアリだと思います。

自分がもし過去に戻れたら~」とか話に花が咲くかも。

バック・トゥ・ザ・フューチャーは、人生を変えてしまうかもしれないSFエンタメ映画の一つです!

バタフライ・エフェクト

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2004年に公開されたアメリカ映画。

カオス理論の一つであるバタフライ効果をテーマにしています(北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こるってやつ)

主人公の男が好きな女性と結ばれるためにタイムスリップを繰り返すんですが、何かがうまくいくと誰かが不幸になってしまう。

その不幸を修正するためまたタイムスリップするけど、また違う人が不幸になってしまう。奥の深いストーリーに仕上がっている。

最後の主人公の選択には涙すること間違いなし!

ラブストーリーとして見るのもおすすめですが、児童虐待、児童による犯罪等のシーンがあるので、苦手な人は注意です。

2,3,4もありますが続編は全て駄作なので見るなら1を見ましょう!

オーロラの彼方へ

「オーロラの彼方へ」は最高のタイムパラドックス映画!ネタバレあらすじ、感想

ニューヨークにオーロラが出現した夜。

刑事のジョンは、殉職した消防士の父が愛用していた無線機を発見する。

そのスイッチを入れたところ、聞こえてきたのは亡き父の声だった。

ジョンはどうにか父を誘導し、死を回避するが、そのせいで未来が変わり連続殺人犯に母親を殺されてしまう

母親を救うため、父親に指示をするジョンだが…

タイムトラベルとも違う設定ですがこれが面白い!SFとサスペンスをうまく融合しています
30年前に殉職した父親に「愛している」と言えたシーンは、涙が止まりませんでした…

2001年宇宙の旅

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1968年公開のスタンリー・キューブリックによるアメリカ映画。

名作中の名作

これを見ずに何を見る!?ってレベルで、映画界にとっても価値ある一作です。

様々な映画に影響を与えた点でも有名です。

宇宙船内のシーンは一体どうやって撮ったんだろう?という疑問が尽きません。

CGなんてまだない時代の、映像技術にただただ驚くばかりです。

ストーリーは、正直よく分からない。

人類の進歩を描いているとか、魂のありどころ、未来について暗示しているのだとか。考察サイトは山のようにあるので、気になる人は調べてみるといいかも。

複雑な内容なうえ、上映時間が141分あるので、見る時は覚悟が必要です。

コンタクト

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1997年公開のアメリカ映画。主演のジョディ・フォスターが美人。

物語は、宇宙から妙な電波をキャッチしたらそれがワープ装置の設計図だった!よし設計図通りワープ装置を作って作動させよう!

どこにどう繋がるか分からんが、出発だ!

というノリで進みます。現実的ではありませんが、宇宙映画としては中々興味深いです。

ただ宇宙に行くだけでなく、地球外生命体の存在、資金を得るための政治等が話に絡んでいるためだいぶ大人向けの映画になっています。

上映時間は153分。視聴の際は相当な覚悟がいるかも。

たぶん途中で何度か時計を見ることになります。私がそうでした。

ガタカ

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1997年公開の映画。Gattaca(ガタカ)のスペルであり、クレジットで協調されるGATCはDNAの基本塩基であるうんちゃらかんちゃらの頭文字

遺伝子操作により優れた知力、能力を持った者が多く存在する近未来が舞台です。

自然妊娠で産まれた子は能力がなく、デザインベイビーとして遺伝子操作された子は有能、という設定がリアルで怖い

そんな未来が来ないとは言い切れないと思います。

しかし自然妊娠で産まれ、社会から不適任者とされたヴィンセントは、苦境に負けず必死に努力して夢をつかみます。

生まれなんて努力しない言い訳にはならない、頑張るとはこういうことを言うんだ!という力強いテーマが込められているので、多くの人に見て欲しい映画です。

ジュード・ロウとイーサン・ホークがかっこいいです

インターステーラー

映画「インターステラー」あらすじ、ネタバレ感想。これは愛の物語だ!!

2014年公開のクリストファー・ノーラン監督による映画。

こんなにがっちりしたSF映画は中々ありませんよ!

SFだから何してもいいという訳ではなく、きちんと科学的考証もされています。

特殊相対性理論、特異点、ニュートン力学、スイングバイ航法などド素人にはよく分からないシーン、説明もありますが、置いてけぼりにはしない親切さもあります。

恋人と一緒に見たのですが、どちらも号泣でした。

インターステラーは宇宙映画であると同時に、家族愛の映画でもあります。

 ブレードランナー

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1982年公開の名作映画。2001年宇宙の旅と同様、絶対見るべきSF映画の金字塔。

1993年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されました。

「レプリカント」と呼ばれる人造人間、そして極悪なレプリカントを「処刑」するために結成された捜査官ブレードランナーが物語の中心となります。

退廃的で暗い映像は、見る人をすこし威圧しますがぜひ最後まで見て欲しい。

メッセージ

映画「メッセージ」サピア=ウォーフの仮説と非ゼロ和。あらすじ、感想ネタバレあり

2016年のアカデミー賞にノミネートした作品です。

宇宙からやってきた黒い物体。まるでばかうけのようなソレに入り、宇宙人とメッセージをやりとりしよう、という内容です。

テーマが言語なので、言語学をかじっている人は「分かる~」となるかもしれません。

難しい言葉も登場しますが、下の記事で解説しているので、ぜひ映画を見たあとに読んでください(*‘∀‘)

ラストはびっくりして「そうだったのか」と声が漏れること間違いなしですよ!

エクスマキナ

映画「エクス・マキナ」キョウコ役はだれ?ネタバレ感想レビュー!

主演は実写版ピーターラビットのドーナルグリーンソン。

ドロイドと純朴な人間の交流を描く、ありがちなSF映画っぽいですが、最後はドキリとします。

こういうラスト、好き。

物語は静かに淡々と進むので、途中で飽きちゃう人もいるかもしれません。

SF作品で良く登場する「チューリング・テスト」といった言葉も出てくるので、SF通の人におすすめの映画です。

まとめ

SF作品ってどうしても上映時間が長くなってしまうんですよね。

でも時間をかけるだけの価値がある作品も多いので、ぜひとも視聴して欲しいです!