コメディ

映画「キャッツ&ドッグス」猫派にはツマラナイ?あらすじ、感想、ねたばれあり。

原題:CATS & DOGS 公開:2001年 上映時間:89分

人間の存続をかけて猫と犬が戦う物語。

CGの動物たちはまあまあ違和感ないし、テンポも早くて物語がサクサク進むのはいいけれど、猫が悪役と言うのが好きになれません。

私は昔犬を二匹飼い、今は黒猫を一匹飼っています。

犬も猫も好きです。

猫が悪知恵を働いたり、生意気だったりするのは分かっていますが、悪役にするほどかなーと思いました。

犬好きな人なら楽しめる映画ですが、ほんとーに猫が好きなんだ!って人は見ない方がいいかもしれない、そんな子供向け映画です。

あらすじ

閑静な住宅地に暮らすブロディ教授の愛犬が何者かによって誘拐されてしまいます。

ブロディ教授は人間の犬アレルギーを治す画期的な新薬を開発中。

このことに危機感を抱いた世界征服の野望を抱く猫族のリーダー、ミスター・ティンクルズは逆に、ブロディ家を突破口に永年の野望実現を目論むのです!

犬族の諜報局員たちはブロディ家に優秀なエージェント犬を送り込むべく画策するのですが、手違いから何も知らないビーグル犬のルーが教授の元へ派遣されてしまいます。

猫族たちはスキをつき、アレルギー薬の工場を襲い、教授家族を捕らえます。

しかし助けにきたビーグル犬のルーや諜報犬によって、猫族リーダーのティングルズはやられてしまうのでした。

感想

猫vs犬という構図は単純ですごく分かりやすいです。

ブレることがありません。

犬アレルギーの薬を世界にばらまいて、世界征服をもくろむ猫というのもユニークで面白いです。ネズミの大群を従えたり。

犬たちも通信機器やpcを使いこなし、スパイのような活動をしているというのも見ている人を楽しませてくれます。

ミッションインポッシブルというよりスパイキッズのような感じ。

しかし!!

ストーリーが単純すぎて飽きます。

終始猫と犬が追いかけっこをしているだけなのです。

教授の息子のスコットと、ビーグル犬のルーが触れ合うシーンはありますが、人間と犬の友情までは描かれていません。

犬たちの人間を守りたいんだ、という描写があれば良かったのですが。

猫も同じです。

猫族のリーダー、ティングルスもいかにも悪い猫っぽくて「あー、すぐやられそう」なんて印象を持ってしまいます。

もう少し見応えがあると楽しめたかなーと思いました。

動物が喋る!

動物たちは人間の言葉を使いコミュニケーションを取っています。

犬語や猫語ではありません。

「ワンワン!」という鳴き声が実は、「おはよう!」ではなく、普通に犬が「おはよう!」と言うのです。

終盤、教授家族を捕らえた猫のティングルズはふつーに教授に話しかけてますからね。

教授は人間が話しかけていると思って返答するのですが、目の前に猫が現れてビックリです。でも案外すぐに事態を受け入れちゃいます。

人間と動物が喋るシーンは別に必要なかったように思うのですが、私だけでしょうか…。

キャスト

ブロディー教授:ジェフ・ゴールドブラム (ジュラシックパークの人!)

ブロディー夫人:エリザベス・パーキンス

ソフィー:ミリアム・マーゴリーズ

スコッティ・ブロディー:アレクサンダー・ポロック

ルー: トビー・マグワイア

Mr,ティンクルズ:ショーン・ヘイズ

キャリコ:ジョン・ロヴィッツ

ブッチ:アレック・ボールドウィン

まとめ

「キャッツ&ドッグ」犬は可愛いけれど、猫がイマイチな可愛さ。

でも子供にはうける動物コメディ映画!