11.29公開!シャイニング続編「ドクタースリープ」のあらすじ・感想≫

映画「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」決死のカンニング!あらすじ、感想‐ネタバレあり

映画を見る≫

高校生たちがお金や成績の為にカンニングをするタイ映画「バッドジーニアス」

中国で実際に起こったカンニング事件をモチーフにしています

前半と後半で雰囲気がガラリと変わり、緊張感溢れるスト―リーには胃が痛くなりっぱなしでした!
期待していたほどではないけど、それでも目が離せないほど面白かったです!

このぺージでは「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」のあらすじ、ネタバレあり感想、キャストを紹介します

バッドジーニアス映画情報

タイトルバッドジーニアス
英題Bad Genius
上映時間130分
日本での公開年2018年
製作国タイ

バッドジーニアスのあらすじ

小学校、中学校と優秀な成績を収め、その頭脳を見込まれて進学校に特待奨学生として転入を果たした女子高生リン

テストの最中に友人のグレースをある方法で手助けしたリンの噂を耳にしたグレースの彼氏パットは、試験中にリンが答えを教え、代金をもらうというビジネスを持ちかける

さまざまな高度な手段を駆使し、学生たちは試験を攻略

リンの売り上げも増加していった。そして多くの受験生の期待を背に受けたリンたちは、アメリカの大学に留学するため世界各国で行われる大学統一入試「STIC」攻略という巨大な舞台に挑む

リンは同じ首席学生で真面目過ぎる男子バンクに協力を求める

バンクは初め拒否するが、貧乏から抜け出すため、他にも悪いことをやっている人がいるからと承諾する

STIC試験当日
バンクは試験監督に不正を見つかってしまうが、リンはどうにかカンニングを成功させる

バッドジーニアスのラスト

ラスト、バンクは悪落ちしてカンニングビジネスにはまるが、リンは友人たちと手を切り、カンニングしたことを父親やSTIC組織に告白するのだった

バッドジーニアスの感想-ネタバレあり

画面全体に漂う緊張感に、胃がキリキリした!

高校生が成績やお金のためにカンニングをする

一言で言えば底の浅いクライムムービーに思えますが、実際はスパイ映画並みにドキドキする上質なクライムムービーでした

主人公のリンが友人に回答を教える方法は「まさか!」という手法のものばかり

私はてっきり消しゴムにメモを挟んで渡す程度のカンニングだと思っていたので、リンが指の動き(音)で答えを知らせると言い出したときは驚きましたね!

公式サイトより

あんなに本気のカンニングを見せられたら誰だってリン先生ついて行くぜ!となるでしょう

STIC試験をタイではなくより早く開始されるシンガポールで受けて、答えをスマホを使ってタイに居る友人に送信するという方法は予想内でしたよ

しかしその答えをタイ試験会場に持ち込む方法が完全に予想外!

そこまでしますかリン先生!

と胸がたかなりました

でもそこから不穏な空気が映画を支配します

お金で繋がる友情、お金がなければどこにも行けない貧困層ならではの悩み、自分の人生を決めるのは自分だという真理を観客につきつけてきます

リンは最終的に友情にくぎりをつけて、これまでの不正を告白

対して真面目な男子だったバンクは悪の道に…

可愛らしい笑顔はなく、カンニングビジネスは犯罪じゃないからと開き直って新たな試験に手を出そうとするのです

悪の道にすすめたのはリン自身なので彼女はその償いの為にも不正の告白をしたのかもしれません…

インチキをすれば簡単にお金が手に入る

小さな嘘やインチキはそれがダメなことだと思っている内はいいですが、悪くない事と認識してしまったらもう引き返すことはできません

自分を正当化して、悪事を肯定してしまいます

本編ではその様を見せられて、自分の過去を振り返ってしまいました

私はいくつ嘘を正当化しただろう?
これからもその機会はあるだろうけど、ちゃんと自分を律する事ができるだろうか?

「バッドジーニアス」はハラハラドキドキするスパイ映画のようなクライムムービーですが、人生の道を決めるのは自分で、修正するのもいつだって自分だという事を改めて教えてくれる映画でもありました

余談ですが序盤でリンの父親が彼女にティッシュを投げるシーンが嫌でした
あのシーンがあったので、ラストリンが父親に不正を告白する流れには感動しませんでした

演出に胃がキリキリした!





バッドジーニアスではスローモーションや効果音を使い、カンニング時の緊張感を演出しています

試験監督に見つかったらどうしよう

作戦が失敗したら?

映画内に漂う緊張感は鑑賞者にも伝染します

おかげでこっちまで緊張しちゃって胃がキリキリしちゃいました

ここだけの話ですが、私は大学の期末試験でカンニングをしようとしたことがあります

勉強しなかったわけじゃないし、メモ用紙に書いたことはどれも重要なポイントでもありません

なぜそんなことをしたのか自分でも分かりませんが、試験中、あまりに緊張しすぎて結果メモ用紙を見ることはできませんでした

おかげでカンニングしなくても解ける問題も緊張でままならない始末

私のような人間にはカンニングは無理だと分かった瞬間でした

そんな懐かしいことを思い出させてくれる映画でもありましたね

バッドジーニアスのここに注目!

  • たまに挿入されるインタビュー動画は本物か?
  • リンはなぜ不正を告白したのか?
  • 貧しい者が学費のためにカンニングビジネスに手を染めるのは悪か?

バッドジーニアスのキャスト




監督ナタウット・プーンピリヤ
リンチュティモン・ジョンジャルーンスックジン
バンクチャーノン・サンティナトーンクン
パットリンダ・カーデリニ
グレースイッサヤー・ホースワン

リンはファッションモデル出身の子が演じており、その他のキャストも演技経験が浅いとか

まとめ

高校生のカンニングと貧困、人生の選択について描いた映画「バッドジーニアス」

目が離せない展開もりだくせんなのでドキドキする映画が好きな方はぜひ鑑賞してみてください!

映画を見る≫